コンテンツへスキップ

士業・中小企業のDXはNotionとAIで始めるのが現実的だと思う理由

  • by

アライアンス株式会社 代表取締役 小山 諒 / 2026年5月23日

「またこの書類を探している」「同じ内容のメールをまた書いた」「あの案件、今どこまで進んでいたっけ」――。
不動産会社を経営しながらこうした作業に追われていた私が、Notion×AI(Claude)で社内に6つのAI部署を作った実話をお伝えします。「難しそう」「費用がかかりそう」と感じている方ほど、読んでみてください。

構築した部署

6部署

秘書/法務/経理/営業/総務/IT

処理可能業務量

1.5〜2

弊社自社運用の感覚値

月額コスト

数千円〜

専任雇用の数十分の一

⚠️ 中小企業・士業が抱えるDXの壁

「DXを進めたい」という声は、ここ数年で急速に広まっています。ところが、実際に動いている中小企業・士業はまだ少数派です。その理由は主に3つあります。

💸 コストへの不安

大企業向けシステム導入事例が多く、「中小規模には高すぎる」という先入観がある。

👤 担当者不足

IT担当者を専任で雇う余裕がなく、社長や事務スタッフが兼任するしかない。

🤔 何から始めるかわからない

ツールの選択肢が多すぎて、比較検討に時間がかかり、結局何も変わらない。

💡 士業の現場の典型:「案件の進捗が先生の頭の中にしかない」「書類のひな型がExcel/Wordに散在して最新版がどれかわからない」――これは属人化の典型で、ベテランが休んだだけで業務が止まるリスクを抱えています。

かといって、kintoneや専用業務ソフトは月額費用が重く、使いこなす時間も取れない。そういう「ちょうど良い場所がない」状況が続いていました。

✨ Notion × AI という組み合わせが現実的な理由

私が行き着いたのが、Notion(業務管理ツール)とClaude(Anthropic製AI)の組み合わせです。

Notionはデータベース・タスク管理・ドキュメント作成を一つのツールで賄えるサービスで、個人プランは無料から始められます。操作のハードルが低く、プログラミングの知識がなくても、案件管理・顧客情報・書類テンプレートを一元化できます。

ここにAI(Claude)を組み合わせると、単なる情報整理ツールが「動くシステム」に変わります。具体的には次のようなことができます。

📧 メール一次分類+返信下書き
問い合わせ対応の負荷を激減
🎙 会議文字起こし→議事録
会議後の整理時間を1/4に
📄 書類のたたき作成
契約書・提案書の初稿
🔍 過去案件の横断検索
「あのときどう対応した」を即引出
⏰ 定期タスクの自動リマインダー
給与振込・月次業務

クラウド集約+AIアシストで

人を増やさず処理できる業務量が 1.5〜2倍

月額コストは専任雇用の数十分の一

※ 弊社の自社運用における感覚値であり、導入環境によって異なります

🏢 実例:アライアンス株式会社の「AI6部署」構築

弊社アライアンス株式会社は、神奈川県相模原市を拠点とする不動産会社です。「不動産会社がNotionとAIを売る」というのは確かに珍しい組み合わせです。ただ、私が行き着いたのは必然でした。自分たちが実際に使い、機能することを確認したものしか、お客様には提案できないという考え方からです。

チームでAI業務管理するイメージ
▲ 6つのAI部署が連携しながら社内業務を回す

現在、弊社では以下の6つのAI部署をNotionとClaude上で稼働させています。

👔 AI秘書

毎朝の日程確認、移動時間計算、月次タスクリマインド。Googleカレンダー連携で「○○に△時に向けて、○○時出発が必要です」とSlack報告。

⚖️ AI法務部

契約書・覚書のドラフトチェック、宅建業法の一次コンプライアンス確認。「リスクがある場合は必ず明示」のルール運用。

💰 AI経理部

資金繰り・予実確認、請求書ドラフト、給与振込リマインド(毎月20日から自動通知、25日実行)。

📈 AI営業部

ターゲットリスト作成、アプローチメールのドラフト、案件パイプライン(リード→商談→提案→受注)の数値管理。

📋 AI総務部

社内タスク整理、議事録の起票、ナレッジ管理。

💻 AI IT部

ホームページ・社内ツールの改善提案、セキュリティ確認。

💎 「部署会議」も開催

各AI部署は独立して動くだけでなく、必要に応じて「部署会議」を開き、複数の視点から意見を出して私に報告する仕組みになっています。朝礼では、AI秘書が当日の予定・未着手タスク・移動段取りをまとめて報告し、私は確認と意思決定だけに集中できます。

このような体制を整えたことで、案件管理・書類作成・顧客対応のルーティン部分をAIが担い、私は本来の営業判断や顧客との関係構築に時間を使えるようになりました。完全自動化ではなく、「AIが下書き・整理・リマインド、人間が判断・承認・関係構築」という役割分担が、中小規模の会社には最もフィットすると感じています。

重要事項は人間が最終承認
▲ AIが下書き、人間が判断・承認・関係構築の二刀流

✨ Notion × AI 導入で期待できる3つのメリット

1. ⏱ ルーティン作業時間の削減

議事録作成・書類の初稿・問い合わせ分類など、「やらなければならないが付加価値は低い」作業をAIが担当。1時間かかっていた議事録整理が15〜20分程度に短縮される場合があります。

2. ✅ ヒューマンエラー・対応漏れ防止

Notionのリマインダー機能とAIの通知連携により、「うっかり忘れ」「返信漏れ」が大幅に減ります。期限管理の多い士業の案件処理に有効。

3. 🌙 夜間・休日の問い合わせ即時対応

AIが問い合わせを自動分類・一次返信。営業時間外でも「受け取りました、翌営業日にご連絡します」という対応が自動で行えます。

🏢 まとめ──まずは話を聞いてみることから

NotionとAIの組み合わせは、大企業向けのものでも、エンジニアがいないと動かせないものでもありません。私自身が不動産会社という「IT専業ではない現場」で試行錯誤しながら作り上げたシステムです。だからこそ、「現場で使えるかどうか」を最も重視しています。

弊社では、士業事務所・中小企業の経営者向けに、Notion × AI業務管理システムの導入支援を行っています。まず弊社の実際の運用画面をご覧いただく30分の無料デモから始めることができます。「うちの規模で使えるか確認したい」「どこから手をつければいいか聞きたい」だけでも構いません。

📞 ご関心があればお気軽にご連絡ください

アライアンス株式会社

代表取締役 小山 諒

📍 所在地:神奈川県相模原市緑区西橋本

📞 TEL:042-703-5901

📧 Email:info@alliance-real.com

✅ 30分の無料デモ受付中

  • 弊社の実際の運用画面をお見せします
  • 秘密厳守/Zoom対応OK
  • 「使えるか確認したいだけ」も歓迎

📧 無料デモを相談する

📞 お電話:042-703-5901(平日9:30〜18:30)

※ 本記事に記載している効果・数値は弊社の自社運用に基づく目安であり、導入環境・業務内容によって異なります。AI・ツールの最終判断・承認は必ず担当者が行う運用を前提としています。